代表取締役 湯川 剛

5月30日 13時30分に第1回目の銀座仁志川ミーティングが開催されました。
勿論、これまでも何度も打合せ等は行なっていましたが、宮崎社長が「銀座仁志川」チームに加入してから「第1回」としました。この日は髙橋社長らと「顔合わせ」です。
私は3人の役割について話しました。
髙橋社長はパン事業に精通しているので「パン作り」全般をお願いしました。
髙橋社長が三重県で経営している「ベーカーリーショップ」と我々がやろうとしている食パン専門店との食パンの違いがあります。「銀座仁志川の食パン作り」が担当です。

そこで必要なのが、宮崎社長の出番です。
通常のスーパーやコンビニ、そして街のベーカリーショップでの食パン販売ではなく、食パン専門店としてのポジションをどのようにするのかという付加価値等を考えて貰う事にしました。「雰囲気作り」「文化作り」「ポジション作り」「ブランド作り」等で、それらをひっくるめて、宮崎社長に「銀座仁志川の文化作り」と「空気作り」をお願いしました。

次に私の役割です。
私達は「根上は5年で100店舗出店をした」という実績を1つの参考資料としました。
私の役割は、全国に「銀座仁志川」の店舗を作る事です。
すなわち「店舗作り」であり、その時は私は「子作り」と表現しました。

もう一度まとめると3人の役割が決まりました。
髙橋社長は「銀座仁志川のパン作り」であり、宮崎社長には「銀座仁志川の文化作り・空気作り」。そして私は「銀座仁志川の全国の店舗づくり」すなわち「子作り」と決まりました。

6月18日 15時。第2回銀座仁志川ミーティングは「メディア仕掛け」がテーマでした。
ここで詳しくは書く事は控えますが、オープン前の話題作り、すなわち「空気作り」を基本に議論しました。
OSG創業記念日の8月29日(水)が文字通り「先んずれば必ず勝つ」という「先勝」だったので「身内内覧会」を行なう事もこの日に決定しました。
6月30日 13時30分。第3回銀座仁志川ミーティングは髙橋社長の地元である三重県津市にある513ベーカリー本社で行ないました。この日はホームページや紙袋等も議論されました。
7月13日 15時。第4回銀座仁志川ミーティングはOSG大阪本社と東京本部でテレビ会議にて行ないました。

私と髙橋社長と宮崎社長は、お互いがそれぞれ通常の業務がある中で、ミーティングの日時を決める事すら難しい中、毎月必ず1回は課題を決めて「銀座仁志川」の事業の形作りに邁進していました。お互い忙しい立場でありながら決めている事は「トップミーティング」で行なうという事です。それぞれ役割は決まっています。

次回、7月10日に掲載します。

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