代表取締役 湯川 剛

2019年12月は、1日の広島店オープンで始まり、24日の和歌山岩出店オープンで終わりました。12月もオープンラッシュが続きました。

12月23日には初の沖縄上陸です。
来月1月14日の「銀座に志かわ・沖縄普天間店」オープンを前に、私は店舗確認で沖縄に飛びました。12月とは言え暖かな日差しの中で迎えました。これにて銀座に志かわは「北海道から沖縄まで」の店舗展開が実現しました。

いずれにしても、2019年はオープンラッシュの1年間でした。12月30日には博多大丸等の出店も決まっています。その間、ほとんど髙橋社長と一緒に移動し、「銀座に志かわ」全国展開の足掛かりとしての1年が過ぎようとしています。「3年で100店舗」という大きな目標を掲げて1年が過ぎようとしています。
「銀座本店」では、2度目の大晦日を迎えます。1年で1番忙しい1日です。
銀座に志かわでは「ゆく年くる年食パン」として、事前予約を受け付けます。
銀座本店においては、1日1000本を限度として予約を取ります。
こうして、2019年も慌ただしく終わろうとしています。

12月29日。毎年恒例の幹部だけの役員会があります。1年間を振り返りましたが、私にとって2019年は「銀座に志かわ」に時間をはじめほとんどのエネルギーを費やした1年であったと言っても過言ではありません。

来年はOSGにとって、大きな節目になります。それは、創立50周年を迎える事です。この大きな節目に「食」の事業部が加わった事は、これから以降のOSGの動くべき方向性に大きな影響を与えるかもしれません。それは、いい影響なのか、悪い影響なのかは分かりません。「人間は持ってるもので悩む」という私の持論があります。
OSGが50年を迎える前に、OSGはかつてなかった「食」に対してどのような影響を与えるのでしょうか。いずれにしろ、大きな節目を迎える50周年の前夜は終わろうとしています。

日本の新聞の記事にもならなかった出来事が、実はこの時に起こっていました。
「2019年12月8日。中国の湖北省武漢で、新型コロナウイルスの感染者が最初に発症したとされる日」と知るのは、もっと先の出来事でした。

次回、7月10日に掲載します。

【追記】
記載に誤りがありました。
「銀座に志かわ・沖縄普天間店」オープンは1月14日です。
12月23日はオープン前の店舗確認の為に訪れましたので、内容を訂正しました。

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