ブルーオーシャン作戦
潮干狩りの前に、みんなで「プラ干狩り」!!
~ペットボトル 200 本分のマイクロプラスチックを掘り起こそう~

株式会社OSGコーポレーション(所在地:大阪市北区、代表取締役社長:山田啓輔) は、「ステハジ」プロジェクトの一環として、2022年4月16日(土)10時00分~12時30分にビーチクリーンイベント、潮干狩りの前にみんなで「プラ干狩り」!!~ペットボトル 200 本分のマイクロプラスチックを掘り起こそう~を開催致しました。

海洋には毎年800万トンものプラスチックごみが海に流入されていると言われています。このプラスチックごみが、海洋でマイクロプラスチック5㎜以下のプラスチックとなり魚たちが食べ、その魚を我々が食べる事で、毎週クレジットカード1枚分 約5gのプラスチックを摂取(魚以外からも含め)しているとの報告もされています。

そこで今回、例えば500mlペットボトル約200本分(約4Kg/国内で一人が年間消費するペットボトル)のプラスチックごみが海洋に流入し、劣化、小片して細かくなってしまった場合、改めて回収しようとした場合、どれだけの「人」と「時間」がかかるのかを実証実験を行いました。

参加者は、幼稚園・小学校・中学校のお子さんから、シニア世代の幅広い世代と企業、自治体、NGOなど全国15カ所/230名が一緒になってご参加頂きました。(メイン会場:大阪、サテライト会場:東京 他会場:北海道、岩手、埼玉、千葉、神奈川、新潟、長野、愛知、滋賀、京都、広島、香川、福岡)砂浜には、多くのプラスチックごみが埋もれており、参加者の皆様で「ザル」と「スコップ」を手にプラスチックを掘り起こして頂きました。
結果、230名の参加者が2時間をかけて掘り起こした小片したプラスチック及びマイクロプラスチックの合計は“約1Kg”でした。これだけの「人」と「時間」をかけて回収できた量が“約1Kg”。プラスチックごみが、一度海洋に流入した場合、いかに回収をすることが大変なことなのかを参加者の皆様にも体験頂くことが出来ました。

OSGコーポレーションは、今回の実証実験の経験を元に「ステハジ」プロジェクトを通して、「使い捨ては、恥ずかしい」「さあ、みんなでサスティナブルはじめよう」を啓発して参ります。

【開催概要】
■ブルーオーシャン作戦
潮干狩りの前に、みんなで「プラ干狩り」!!
~ペットボトル200本分のマイクロプラスチックを掘り起こそう~

■日時:2022年年4月16日(土)10時00分~12時30分
■会場:メイン会場 大阪府貝塚市大阪府貝塚市 二色の浜
            サテライト会場 東京都大田区 つばさ浜

■共催:公益社団法人アジア協会アジア友の会
          「ステハジ」プロジェクト

■後援:大阪府
            株式会社OSGコーポレーション
            株式会社ウォーターネット

■協力:象印マホービン株式会社
            タイガー魔法瓶株式会社
            ピーコック魔法瓶工業株式会社
            株式会社DESIGN WORKS ANCIENT
            株式会社アカカベ
            株式会社Fast Fitness Japan


大阪府/タイガー魔法瓶/Fast Fitness Japan/象印マホービン/OSGコーポレーション/ピーコック魔法瓶工業/デザインワークスエンシェント/アカカベ

イベントで回収されたマイクロプラスチック

ページトップへ