社会や経済の持続可能な発展のためには、安定した気候と豊かな地球環境は欠かせません。 「Transforming our conduct」 私たちの行動を変えよう。
海洋には、毎分トラック一台分のプラスチックごみが流入し、その数は年間800万t(ジャンボジェット機5万台分の量)。そして、このまま2050年を迎えるとプラスチックの量が魚の量を超えると言われています。この海洋プラスチックごみで最も多いのが「ペットボトル」。日本では年間244億本生産され、そのうちの50億本を削減できる環境を啓発しています。
大阪・関西万博「TEAM EXPO 2025」プログラム 共創チャレンジ「ペットボトル50億本削減」について(外部サイト)
自宅や職場・学校、いつのもスーパー・ドラックストア、お気に入りの飲食店や美容室。いつでもどこでも、マイボトルの中身が無くなれば給水する。そんな新たな日常(未来)のスタートです。
”私の” 家族みんな、
”私たちの” 職場や学校など
”みんなの” 複合施設、テーマパーク、交通機関、宿泊施設など
いつでも「無くなれば給水できる」スポットを拡げていきます。
大阪・関西万博「TEAM EXPO 2025」プログラム 共創チャレンジ「みんなで拡げる給水スポット」について (外部サイト)
わずか、おわん1杯のお味噌汁でも魚が住める水質にするには、なんと約760リットルの水が必要といわれています。OSGでは生活排水対策に関する普及・啓発活動として、カートリッジ交換などでエンドユーザー宅に訪問した際、一軒一軒への普及・啓発活動を1999年から継続して実施しています。
1家族が1年間に消費する飲料水※1は、なんと1,241リットル。500mlのペットボトル2,482本分に相当します。また、リサイクルするときに発生するCO2量※2は174kg で、これはぶなの木16本が1年間に吸収できるCO2量と同じです。
【※1】1世帯3.4人・1日あたり1リットルを飲んだ場合。
【※2】ペットボトルリサイクル時に発生するCO2排出量70g(環境省 環境家計簿より)
『MY WATER MY BOTTLE』の一環として、2017年10月〜2月までの期間限定で、1,000本のステンレスボトルを無償配布いたしました。