株式会社OSG コーポレーション (所在地:大阪市北区、代表取締役社長:山田啓輔)は、サブスク型給水スポット「IDOVA」の事業説明会を2024年12月13日(金)にOSGコーポレーション本社ビルで、「ステハジ」プロジェクトに共創する企業にむけ開催いたしました。IDOVAは、専用アプリと連動した「まちのサステナブルWATER」、マイボトルの中身が無くなれば給水する新たなサステナブルな選択を提供してまいります。
また環境だけでなく、夏の社会的健康課題でもある「熱中症対策」など、ウェルビーイングを目指す社会にむけて「行動変容」だけでなく「習慣変容」にまでつながる給水スポットを目指し取り組んでまいります。
サブスク型給水スポットIDOVA
世界では、地球環境・気候変動問題など、複雑で予想不可能な社会環境の中で、SDGsへの取り組みを軸とした社会の仕組みやシステム、個人の習慣を変えることなど、持続可能な社会を見据えた準備が求められております。
しかし、これらの社会の大きな仕組みを変えるには時間やコストだけでなく、まだまだ複雑な課題があると考えております。
IDOVAは、OSGコーポレーションが取り組む、使い捨てから生まれる社会課題の啓発から、使い捨てに頼らない日常(未来)に向けた「ステハジ」プロジェクトをキッカケに生まれた社会貢献型製品です。
「ステハジ」プロジェクトが取り組む、2つのチャレンジ「ペットボトル50億本削減」・「みんなで拡げる給水スポット」は、マイボトルの持ち歩きの啓発と、マイボトルの中身が無くなれば給水スポットで給水する“新たな選択”を啓発しております。
毎日の飲料習慣に“給水”の選択を取り入れる、ちょっとしたサステナブルな体験(“ちょいサス”体験)が、既に行動変容に取り組んでいる方から、サステナブルな取り組みから距離の遠い方まで、多様な世代の自分ゴトの第一歩にもつながると考えております。
IDOVAの特徴
登録は、専用アプリから行っていただき、利用しやすい定額プランで給水サービスを提供いたします。定額プランは、月額1,080円(税込み)で、契約期間中は何度でも給水が可能となります。給水できるお水は、全部で4種類。アルカリイオン水と浄水、それぞれ冷水と常温がアプリ内で選ぶことができます。選んだお水のQRコードをIDOVA本体にかざしていただくと給水が可能となります。
また、給水ごとに給水カウントがIDOVA本体とアプリに加算され、サステナブルアクションが可視化されます。
大阪・関西万博から、新たな給水のレガシーへ
2025年4月13日に開催をむかえる大阪・関西万博では、「いのち輝く未来社会のデザイン」をテーマとした、会場整備が着々とすすんでおります。
OSGコーポレーションは、会場の屋外給水スポットを担当させていただき、マイボトルの中身が無くなれば給水いただける準備をすすめさせていただいております。この給水スポットの中に、今回のIDOVAを会場内の給水環境に合わせながら準備をすすめております。是非、来場いただくみなさまの給水体験が、「みんなで拡げる給水スポット」が目指す全国10万台の設置と、新たな給水の選択へ繋がればと考えております。
IDOVA「プレイスオーナー」と「セールスパートナー」募集開始
IDOVAの設置場所となる「プレイスオーナー」、そしてIDOVAプレイスオーナーを獲得するポジションの「セールスパートナー」の募集も開始しています。
引き続きサステナブルな未来に向かって、「ステハジ」プロジェクトの理念に賛同されるみなさまと共に、ビジネスを通じて社会課題を解決して参ります。
IDOVAポジション名称 | 役割 |
プレイスオーナー | 設置場所を提供及び管理する事業者 |
セールスパートナー | プレイスオーナーを獲得する事業者 |
IDOVA事業へのお問い合わせ受付
担当事業部:IDOVAチーム
担当者: 西田直也
連絡先:naoya.nishida@osg-nandemonet.co.jp