株式会社 OSG コーポレーションは、「ステハジ」プロジェクトの一環として 、2023年6月17日(土)、18日(日)にURBAN RESEARCH DOORSが主催する「TINY GARDEN FESTIVAL’23」イベントに、「ステハジ」サステナブル体験ブースの出展とイベント会場の熱中症予防対策のサポートとして参加いたしました。
URBAN RESEARCH DOORSが主催する「TINY GARDEN FESTIVAL’23」
「TINY GARDEN FESTIVAL’23」イベントは、アーバンリサーチ・メーカー・ユーザーが共創して作りあげるイベントで、アーバンリサーチが運営するTINY GARDEN 蓼科(長野県茅野市)で毎年開催されています。「ステハジ」プロジェクトでは、このイベント参加者及びアーバンリサーチ社員さんへのサステナブル体験と、熱中症予防の啓発を目的に参加いたしました。
「ステハジ」共育体験
「ステハジ」共育体験は、大人と子供が一緒に楽しく“サステナブル体験”を通して様々な行動変容につなげることを目的に実施しております。今回のイベント会場では、「ステハジ」アクアポニックス体験(アーバンリサーチコラボ)、「ステハジ」海洋プラごみアート体験、「ステハジ」プラ干狩り疑似体験のブースを準備いたしました。
「ステハジ」アクアポニックス体験
「身近な循環体験を通して、地球規模の社会課題を少しでも自分ごとにつなげたい」という思いで、イベント参加者に瓶の中へ自然の生態系(魚・水草・微生物・光合成など)をつくる体験ブースを準備いたしました。
子供だけではなく大人も体験に参加し、楽しく真剣に思い思いの作品をつくっていただきました。そして作品完成後には、「小さな地球の循環体験」についての説明を参加者とそのご家族へ行い、一人ひとりのサステナブルな取組みの大切さを啓発いたしました。
参加者からたくさんの声をいただきました。
“子供にこのような体験をさせてあげるキッカケが無かった。一緒に体験できてよかった!”
“作成体験を行った後なので、「小さな地球の循環」についての説明がわかりやすかった!”
“自宅に飾って、私たちからもう一度子供たちに伝えていきます!”
子供にも大人にも楽しくサステナブルな体験として喜んでいただきました。
「ステハジ」海洋プラごみアート体験
「ステハジ」海洋プラごみアート体験では、「ステハジ」プロジェクトが実施する、ビーチクリーンイベントで回収した細かなプラスチックごみをそれぞれが色々な形にデザインし、そこに専用塗料を塗って作品を完成いたします。
目の前のプラスチックごみの中には、洗濯ばさみやランチャーム(魚の形をした醤油差し)など、生活で目にする身近なものがたくさんあります。作品を楽しく作る体験を通して、海に流入している海洋プラスチックごみの問題について一緒に啓発しております。
あたりが暗くなった頃に「ステハジ」海洋プラごみアートがきれいに光り輝き、姿を変えて迎えてくれます。
大人も子供もついつい撮影をしたくなる “新しいビーチクリーン体験アート” です。
プラ干狩り体験
砂浜に埋まった細かなプラスチックごみを掘り起こす体験イベントです。
会場には実際に全国各地のビーチクリーンで回収した細かなプラスチックごみを、スコップとザルを使って掘り起こしていただきました。掘り起こされた細かなプラスチックごみは、皆さんが生活で目にするものが・・・。
どんなプラスチックごみが出てくるか、子供も大人も楽しみながら体験いただきました。