アーバンリサーチイベント
TINY GARDEN FESTIVAL’24「ステハジ」共育体験

TINY GARDEN FESTIVAL’24 イベント会場

株式会社 OSG コーポレーション(所在地:大阪市北区、代表取締役社長:山田啓輔)は、「ステハジ」プロジェクトの一環として、2024年6月15日(土)、17日(日)にURBAN RESEARCH DOORSが主催する「TINY GARDEN FESTIVAL’24」イベントに、「ステハジ」サステナブル体験ブースの出展とイベント会場の熱中症予防対策、ペットボトルごみ削減のサポートとして参加いたしました。

「ステハジ」共育体験ブースの様子

「TINY GARDEN FESTIVAL’24」イベント

「TINY GARDEN FESTIVAL’24」イベントは、アーバンリサーチ・メーカー・ユーザーが共創して作りあげるイベントで、アーバンリサーチが運営するTINY GARDEN 蓼科(長野県茅野市)で毎年開催されています。
イベント会場では、サステナブルへの取り組みとして、“小さなことでも、できることから一つずつ”を合言葉に会場内で食べること、選ぶこと、遊ぶことを通して、本イベントに関わるみなさまと一緒に、環境・社会課題と向き合い未来に繋がる体験啓発に取り組んでいます。
そこでOSGコーポレーションは、「ステハジ」プロジェクトが啓発する、大人と子どもが一緒にサステナブルを楽しく体験できる「共育(ともにそだてる)体験」から、「ステハジ」プラ干狩り体験と「ステハジ」アクアポニックス体験(アーバンリサーチコラボ用)をブース出展いたしました。
また、昨年から継続して来場者の皆様と、アーバンリサーチ社員さん・出展者の皆様の、熱中症予防対策とペットボトルごみ削減の体験の為の給水スポットとマイボトルの「カリカエ」を会場に用意いたしました。
これらの体験は、来場者の皆様が1回体験いただく度に、アジアへの井戸寄贈の為の資金としての寄付に繫がります。この取り組みは体験者が寄付金を支払うのではなく、「ステハジ」プロジェクトが寄付をする仕組みで、「サステナブルな体験循環」の一環として実施しています。今回のイベントでは1度の体験ごとに55円/回の寄付として、32,430円が寄付資金対象となりました。

「ステハジ」アクアポニックス体験の様子

「ステハジ」アクアポニックス体験

「身近な循環体験を通して、地球規模の社会課題を少しでも自分ごとにつなげたい」という思いで、イベント参加者に瓶の中へ自然の生態系(魚・水草・微生物・光合成など)をつくる体験ブースを準備いたしました。
子供だけではなく大人も体験に参加し、楽しく真剣に思い思いの作品をつくっていただきました。そして作品完成後には、「小さな地球の循環体験」についての説明を参加者とそのご家族へ行い、一人ひとりのサステナブルな取組みの大切さを啓発いたしました。

「ステハジ」プラ干狩り体験の様子

プラ干狩り体験

砂浜に埋まった細かなプラスチックごみを掘り起こす体験イベントです。
会場には実際に全国各地のビーチクリーンで回収した細かなプラスチックごみを、スコップとザルを使って掘り起こしていただきました。掘り起こされた細かなプラスチックごみは、生活で目にするものが・・・。
どんなプラスチックごみが出てくるか、子どもも大人も楽しみながら体験いただきました。

給水スポット設置(熱中症予防/プラスチックごみ削減対策)

プラごみ削減対策 / マイボトルの持ち歩き啓発「カリカエ」体験

昨年のTINY GARDEN FESTIVAL’23から実施している会場内のペットボトルごみ削減の対策として、会場内に給水スポット設置を行い、「ステハジ」ブースではマイボトルで給水いただく為の、無料でマイボトルを借りて返す「カリカエ」も準備いたしました。「カリカエ」体験のマイボトルの提供には、「ステハジ」共創メンバーの象印マホービンさん、タイガー魔法瓶さん、ピーコック魔法瓶工業さん、DESIGN WORKS ANCIENTさん
が参加いただきました。会場では昨年からの呼びかけにより、アーバンリサーチ社員様の多くがマイボトルを持参してくれているだけでなく、来場者のマイボトル持参も増え、準備したボトル360Lが開催期間中に無くなり多くの皆様への「マイボトルの中身が無くなれば給水する」新たな選択への啓発へと繋がりました。

熱中症対策 / 給水スポット

夏の社会的健康課題である「熱中症」への予防対策としても給水スポットを活用していただきました。マイボトルでの給水は、冷たい状態を長く保てるため具体的な熱中症予防への対策に繋がります。運営側のアーバンリサーチ社員様や各ブースの皆様も“マイボトルだとブース内でいつでも冷たい状態で給水できるので大変助かります”などの声を多数いただきました。来場者の熱中症対策だけでなく、運営側の皆様への啓発にも繋がりました。

ページトップへ