アビスパ福岡「ステハジ」共育体験ブース
株式会社 OSG コーポレーション(所在地:大阪市北区、代表取締役社長:山田啓輔)は、「ステハジ」プロジェクトの一環として、2024明治安田J1リーグ第35節アビスパ福岡×柏レイソル戦2024年11月03日(日)に、Jリーグが取り組む社会連携(シャレン!)プロジェクト「FUKUOKA TAKE ACTION!」初となる参加型イベント(1人1人が社会課題の当事者として一歩を踏み出すキッカケ)で「ステハジ」共育体験ブースを出展いたしました。
「ステハジ」プラ干狩り体験の様子
アビスパ福岡「シャレン!」×「ステハジ」共育体験
OSGコーポレーションは、アビスパ福岡が取り組む社会連携(シャレン!)プロジェクト「FUKUOKA TAKE ACTION!」を推進するシャレンパートナー企業の一社としてサステナブルなプロジェクトのサポートを実施しております。今回のイベントでは、ホーム会場でサステナブルな体験をサポーターのみなさまへ行っていただき、1人1人が社会課題の当事者として一歩を踏み出すキッカケにつながる事を目的に、「ステハジ」共育体験ブースを出展いたしました。
多くのサポーターに体験いただき、終始長い列が続いていました
「ステハジ」プラ干狩り体験ブースを出展
今回のブース出展は、「ステハジ」プロジェクトが啓発する、大人と子どもが一緒にサステナブルを楽しく体験できる「共育(ともにそだてる)体験」として、「ステハジ」プラ干狩り体験ブースを出展いたしました。
「ステハジ」プラ干狩り体験は、砂浜に埋まった細かなプラスチックごみを掘り起こす体験イベントです。生活に身近なプラスチックごみが、海に流れている事や、海洋に流入したプラスチックごみが紫外線や波で細かくなり、海洋生物に影響が出ていることなどを、この体験を通して啓発致しました。
今回「ステハジ」プラ干狩り体験で使用した「細かなプラスチックごみ」は、アビスパ福岡が取り組む社会連携(シャレン!)プロジェクトと「ステハジ」プロジェクトとの共創で実施している、「ステハジ」ビーチクリーンで、アビスパ福岡選手・社員、スポンサー社員とそのお客様、サポーターなどの参加者のみなさまと一緒に回収したプラスチックごみを使用しました。「ビーチクリーン体験」「プラ干狩り体験」それぞれに参加いただいた、みなさまの一つ一つの取り組みが、繫がっていること、そしてサステナブルな輪が拡がっていくことを、この共育体験ブースに参加いただいたみなさまへ啓発いたしました。
「ステハジ」プラ干狩り体験は、来場者の皆様が1回体験いただく度に、アジアへの井戸寄贈の為の資金としての寄付に繫がります。この取り組みは体験者が寄付金を支払うのではなく、「ステハジ」プロジェクトが寄付をする仕組みで、「サステナブルな体験循環」の一環として実施しています。今回のイベントでは1度の体験ごとに10円/回の寄付として、3,820円が寄付資金対象となりました。
「FUKUOKA TAKE ACTION!」メンバーとの集合写真