「プラスチックごみ削減」「熱中症予防」啓発 来場者と運営スタッフによるサステナブルアクション!
株式会社OSGコーポレーション(本社:大阪市北区、代表取締役社長:山田啓輔、以下「OSGコーポレーション」)は、当社が推進する「ステハジ」プロジェクトの一環として、大阪・関西万博会場に来場者・運営スタッフの皆様への「プラスチックごみ削減」と「熱中症予防」啓発を目的に給水スポットを設置しております。5月30日「ごみゼロの日」に、大阪・関西万博会場内に設置した給水スポットの給水回数が200万回を突破いたしました。この給水体験は、気候変動・温暖化などへの啓発を目的とした「プラスチックごみ削減」や「CO2の削減」への取り組みにも繋がっており、誰もが実施できるサステナブルアクションです。
マイボトルで給水
【大阪・関西万博給水スポット、給水回数200万回突破!環境配慮へのアクションが「見える化」】
2025年5月30日(ごみゼロの日)、大阪・関西万博の会場内に設置された給水スポットの利用回数が、開幕以来200万回を突破しました。本日時点の累計給水回数は2,084,017回となり、非常に多くの方々にご利用いただいております。OSGコーポレーションが設置するこれらの給水スポットは、来場者と運営スタッフの「プラスチックごみ削減」および「熱中症予防」対策として、会場内外に計32ヶ所設置しております。
大阪・関西万博開幕から継続して実施している給水計測の可視化は、来場者・運営スタッフの皆様の「プラスチックごみ削減」というサステナブルな行動に繋がっており、未来社会にむけた行動変容のキッカケ、になると考えております。
大阪・関西万博給水スポット_給水回数・CO2削減量
※大阪・関西万博会場内給水回数・CO₂削減量掲載
https://www.osg-nandemonet.co.jp/expo2025/index.html
【「ステハジ」プロジェクトが取り組む“使い捨てから生まれる社会課題啓発”】
「ステハジ」プロジェクトは、「使い捨ては恥ずかしい」「さあ、みんなでサステナブルはじめよう!」という考え方を基に取り組んでおり、少しの意識と行動で海洋プラスチックごみ問題をはじめ、使い捨てから生まれる様々な社会課題を個人・企業・自治体、団体・教育機関・プロスポーツチームが共創で啓発・実践し、行動変容に取り組みプロジェクトです。
「ステハジ」プロジェクトでは、毎年6月を“「ステハジ」月間(環境月間)”として環境啓発に取り組んでおり、大阪・関西万博会場給水スポットを通じても実施を予定しております。
また、6(ロス)月8(ハジ)日を“「ステハジ」の日”として“使い捨てから生まれる社会課題”について考え、行動に繋げていただけきたいとの思いで取り組んでおります。
◆2025年05月30日現在、407団体が加盟しております。
OSGコーポレーション「ステハジ」 ホームページ
https://www.osg-nandemonet.co.jp/sustainability/sutehaji/index.html
マイボトルでの給水
【給水からつながるサステナブルアクション】
会場内に設置した給水スポットは、「熱中症予防」として給水していただくだけでなく、来場者・運営スタッフの皆様のマイボトル等での給水体験が「プラスチックごみ削減」や「CO2削減」にも繋がっており、気候変動・温暖化対策を誰もが実施できるサステナブルアクションとなっております。5月30日(金)時点の給水回数をもとにしたCO2削減量は169,013kgとなっております。
これらの「マイボトルの中身が無くなれば、給水する」という意識を啓発する活動は、「ステハジ」プロジェクトを通じて、大阪・関西万博会期前から様々なイベントにおいて、株式会社アーバンリサーチ、象印マホービン株式会社、タイガー魔法瓶株式会社、ピーコック魔法瓶工業株式会社、株式会社DESIGN WORKS ANCIENTとの共創により実施しております。
ステハジ」共創メンバー
【給水回数・CO2削減量を可視化】
会場内に設置した給水器には「給水カウンター」機能を搭載し、利用者の給水回数を計測しています。
さらに、来場者や運営スタッフの皆様による「マイボトルへの“給水”」をサステナブルアクションと位置づけ、給水回数の進捗状況をOSGコーポレーションホームページ「万博情報サイト」に配信しております。また、CO2削減量の計測も公開しております。
このように、サステナブルアクションを可視化することで、来場者や運営スタッフのサステナブルな行動への意識を高め、万博全体としての環境負荷低減に貢献することを目指しております。