株式会社OSG コーポレーションは、「ステハジ」プロジェクトの共創メンバーであるサッカー・J1のアビスパ福岡株式会社、シャレンパートナー、福岡市、福岡大学、博多阪急の公募による参加者と2023年6月25日(土)に「ステハジ」ビーチクリーン及び「ステハジ」海洋プラごみアート体験を実施いたしました。
アビスパ福岡 川森会長
アビスパ福岡 森山選手
「ステハジ」ビーチクリーン
「ステハジ」ビーチクリーンでは、Cleanup(現在)/Reduce(未来)/共創(実践)の3つのテーマで “使い捨てから生まれる”海洋プラスチックごみ問題の啓発に取り組んでいます。Cleanup(現在)は、ビーチクリーン実践で目の前の海洋ごみを減らします。Reduce(未来)は、ビーチクリーン体験を通して未来のごみを無くす・増やさない(リデュース)行動変容につなげます。共創(実践)は、個人・企業・自治体・団体・教育機関と一緒に行動変容を生み出すことを目的にしています。
「ステハジ」を通してアビスパ福岡と「知る・体験・活かす」を実践
アビスパ福岡とのシャレン(社会連携)活動の取り組みは、“まち(福岡)のサステナブルを育てる”こと、環境問題を自分ゴトに捉えて行動変容に変えることを目的に「知る・体験・活かす」をテーマに取り組んでいます。「知る」については、SDGs「ステハジ」セミナーと「ステハジ」アクアポニックスを6月12日13日に実施しました。今回は「体験」をテーマに「ステハジ」ビーチクリーンで大きな海洋ごみを回収する事だけでなく、細かなプラスチックごみ(マイクロプラスチックなど)を回収する“「ステハジ」プラ干狩り体験”に取り組んでいただきました。
またビーチクリーン終了後には、海洋プラスチックごみはどのように海に流入していくのか、何故プラスチックは細かくなるのかなどの情報を共有した後に、回収した細かなプラスチックごみを使った「ステハジ」海洋プラごみアート体験を行いました。
参加者の声
“意識して砂浜を見てみると細かなプラスチックごみがたくさん落ちているのが分かった!”
“今回のような様々な企業、自治体、学生との共創活動は新鮮でした。参加者それぞれが行動変容のキカッケにできると思います。私もマイボトル生活はじめます!”
“細かなプラスチックごみを回収するのは大変でした。この体験で、日々のプラスチックごみを出さない・減らすことを考えさせられました。”
“海洋ごみ回収だけで終わるのではなく、ごみでアートをつくる楽しむ要素が良かった!”
“家族で一緒に体験できる。海洋ごみや細かなプラスチックごみについての説明も良かった”
【開催概要】
日時:2023年06月25日(土)
会場:海の中道青少年海の家ビーチ
共催:「ステハジ」プロジェクト/アビスパ福岡(株)/シャレンパートナー
後援:福岡市
協賛:(株)OSGコーポレーション/(株)ウォーターネット
◆参加一覧◆
新日本製薬(株)、大和リース(株) 、(株)博多阪急百貨店、(株)福岡地行、
(株)ナビタイムジャパン、福岡大学
博多阪急店舗での展示