株式会社OSG コーポレーションは、「ステハジ」プロジェクトの共創メンバーであるサッカー・J1のアビスパ福岡株式会社と2023明治安田生命J1リーグ第23節横浜FC戦(8月12日(土))にて、アビスパ福岡初のSDGsブースとして「ステハジ」SDGsブースを出展いたしました。
「ステハジ」SDGsブース
「ステハジ」SDGsブースでは、6月25日(土)にアビスパ福岡、シャレンパートナー、福岡市職員、学生のみなさんと実施した「ステハジ」ビーチクリーンイベントで回収した“海洋プラスチックごみ”を使った「ステハジ」海洋プラ干狩り疑似体験と「ステハジ」海洋ごみアート体験(ワークショップ)を試合会場ブースに出展いたしました。
この取り組みはアビスパ福岡とのシャレン(社会連携)活動、“まち(福岡)のサステナブルを育てる”こと、環境問題を自分ゴトに捉えて行動変容に変えることを目的に「知る・体験・活かす」をテーマに取り組んでいます。「知る」については、SDGs「ステハジ」セミナーと「ステハジ」アクアポニックスを6月12日13日に実施し、「体験」は「ステハジ」ビーチクリーンで大きな海洋ごみを回収する事だけでなく、細かなプラスチックごみ(マイクロプラスチックなど)を回収する“「ステハジ」プラ干狩り体験”を6月25日に取り組みました。今回は「活かす」をテーマとして、「知る・体験」で行った取り組みをアビスパ福岡サポーターのみなさんへ伝えていく事を目的に実施いたしました。
シャレンパートナーとの共創
「ステハジ」SDGsブースでは、「知る・体験」のイベントに参加したシャレンパートナーの社員さんも一緒にブースに立って来場者への啓発を実施いたしました。これまでのイベントに参加した経験をブースにこられるたくさんのアビスパ福岡サポーターのみなさんへ啓発いたしました。シャレンパートナーの社員さんが、アビスパ福岡のスタッフ含め自分たちが福岡のビーチ(海の中道青少年海の家ビーチ)で回収してきた海洋ごみを利用していることなどを伝える場面では、“自分の言葉で具体的に啓発が行えた”などの感想をいただきました。今回のアビスパ福岡との取り組みの目的である、自分ゴトに捉えて行動変容につなげていくことに繋がっていると実感いたしました。
当日、6月25日(土)の「ステハジ」ビーチクリーンにも参加していただきましたアビスパ福岡森山選手もブースでサポーターのみなさんと一緒に体験しながら啓発活動を実施いたしました。