10月1日。
私は、LINEをしている親しい方々に前回の「天国の猪木へ」の一部をLINEしました。
『3年前の今日、2022年10月1日の朝。
稀代のスーパースター、アントニオ猪木は79年の生涯を閉じました。波乱万丈の人生でした。
そして、10月1日から私の人生も変わりました。
この日から告別式・お別れ会・映画「アントニオ猪木をさがして」の上映・お墓やブロンズ像の建立など目まぐるしい1年間でした。私財投入は大台に達しましたが、数々のエピソードを残したスーパースターアントニオ猪木に対して、私なりに精一杯のやった感があります。
猪木が亡くなってから私の人生で1番変わった事は、夜空をよく見上げるようになった事です。
あれだけ活躍してきた猪木だけに、まだまだ何かやりたい事があっただろう、とそれだけに猪木に不憫さを感じる時があり、夜空の猪木と話します。』
その反応として思いもよらないLINEをいただき、読みながら涙が出ました。
A『湯川会長がいてくださらなかったらそれこそ哀れな惨めな死に様を世間にさらすところでした。皆んなにたかられむしられ、信頼できる人は、遠ざけられ、近寄ることも許されず、ひとりぼっちの猪木は、ある日、死にたいと言いました。でも足も出ませんでした。いきさつは全部しっています。湯川会長への侮辱を与えたにも関わらず最後に、それまでの全てのことを許して、そのまま救ってくれたのが湯川会長でした。マンションの提供から整理から、銅像に至るまで、一手に引き受けてくださったのが湯川会長が救世主となって帰ってきて下さいました。
それがあってアントニオ猪木の尊厳は保たれこころおきなく天国へ旅立たれました。いま天国から湯川会長に恩返しをしようとしてる波動さえわかります。何としてもアントに猪木をアバターで再来させて下さい。猪木説法を天国から、発信してください‼️私で役に立つことある時は言って下さい』(原文のまま)
B『皆、湯川さんのおかげだということは充分理解してると思いますよ。近しい人ほど面と向かっては照れくさいから言わないだけで』
C『ありがとうございました。猪木信者の1人として感謝申し上げます。』
D『生きて勢いのある時は誰でも寄ってきますが死ぬ時に助ける人はいません。自分のメリットなら誰もてを出しません。それを全面的にすべての負の事を引き受けて最高に美しく旅出させてくださったのです。何もかもが猪木の名誉は保たれました。~(略)~』(原文のまま)
E『天国から湯川会長を守ってくれています。守らなければ皆んなでビンタです!』
思いがけないLINEが返ってきました。猪木との訴訟問題で担当した弁護士の先生からも、「ぼくはその生き証人になれました」等、多くの方々から返事をいただきました。
AのLINEで泣きました。私は分かってくれている人もいるのだと少し泣けてきました。その人に「今日は猪木の命日だから?」だから泣いてもいいのか。もし猪木が●●さんを通じて言ってくれているなら・・・こんな嬉しい事はありません。
2日後、Eの「天国から湯川会長を守ってくれています。守らなければ皆んなでビンタです!」というLINEで笑いました。
今年も多くのファンの方が、猪木のお墓に参っていただきました。感謝します。
次回の掲載は未定です。
(「天国の猪木へ」は不定期掲載です)
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