“給水”が新たな選択へ


OSGコーポレーションは、機能水総合メーカーとして「健康」と「環境」をキーワードに、大阪万博が開催された1970年に設立し、2025年8月には創立55周年を迎えます。

地球規模での平均気温上昇による気候変動問題や、海洋におけるプラスチック汚染問題など、現代社会は多岐にわたる課題に直面している中、当社は2019年から「ステハジ」プロジェクト※1に取り組んでおります。

この「ステハジ」プロジェクトは、大阪・関西万博公式プログラム「TEAM EXPO 2025」の共創パートナーとしても登録されており、大阪・関西万博のコンセプトである「未来社会の実験場」のメッセージに共感し、「“給水”が新たな日常(未来)へ」「マイボトルの中身が無くなれば、給水する」の発信を目的とし、来場者と運営スタッフへの「熱中症予防」「プラスチックごみ削減」啓発を含め、「無料給水スポット」の設置を実施することといたしました。

4月13日から10月13日までの開催期は暑さが課題となる期間が長く、来場者と運営スタッフへの「熱中症予防」対策が不可欠です。そこで、給水スポットで冷たい水をマイボトルに給水していただき、いつでもこまめに水分補給ができる環境を整備いたしました。

※1「ステハジ」プロジェクト取り組み
https://www.osg-nandemonet.co.jp/sustainability/sutehaji/index.html

大阪・関西万博会場内
給水回数・CO2削減量


会場内に設置した給水器には「給水カウンター」機能を搭載し、給水回数を計測いたします。また、来場者や運営スタッフの皆様が「“給水”を新たな選択」として実践されたサステナブルアクション(給水回数・CO2削減量など)の進捗状況を、大阪・関西万博の会期中に発信してまいります。

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