OSGの世界戦略 詳細

OSGインターナショナルウォーターサミット

「“水”の問題は世界共通の問題です。」このOSGの呼びかけに世界各国の専門家、有識者が集い各国の情報交換を目的に「OSGインターナショナルウォーターサミット」がスタートしました。

2000年10月にアメリカのラスベガスで「第1回」が開催され、以降、韓国・日本・台湾と各国で開催されています。2017年11月日本開催では、アジア7ヶ国(中国・台湾・韓国・インド・インドネシア・ベトナム・日本)が参加。日本機能水学会 学会長 吉川先生による「アルカリイオン水・整水器」についての講演も開かれました。今後も世界各国と情報共有の場を持ち世界各地に情報発信を行いたいと考えています。

OSGインド設立 (インド)

2017年10月23日インド第3の人口を誇るバンガロールにOSG WATER-TECH INDIA PRIVATE LIMITEDを設立し、2018年春から稼動開始致します。

インドは13億人の人口を抱え、世界第2位の人口大国でありアジア3位の経済大国です。その中でも人口の約半分が25歳以下で、未成年の数が5億人と、非常に若い国です。今後、人口、経済ともに将来的に巨大な市場として期待されています。

1000m²規模上海展示場「水密碼館」(中国)

世界市場へ向けたアプローチを強化

2016年8月8日に中国上海に「水密碼館 ~Water Code~ 」をオープン。
「水密碼館」は単なる展示場ではなく、世界戦略の一環として開設されました。

この展示場には、当社グループ全事業の製品及び技術に関して紹介が出来るようにしております。

最大の特徴は、製品を展示するだけではなく、工場の生産ラインや医療関係における実用例など、様々な現場をフレキシブルに再現できるように設計されている事です。 これにより、どのように各製品が使用されるのかが立体的に体現できるようになっております。

また、この展示場は、中国国内における販売促進に活用することは勿論でありますが、アジア・欧米をはじめ世界市場に向けての商談の場・情報発信基地としての役割を担っております。

地域貢献

「水密碼館」は上記のようなビジネス以外でも地域貢献に活用しております。

例えば、子供たちの水への理解や関心を深め、今後の成長に役立ってもらいたいという想いから、地域の小学校の社会見学の場として公開しております。

「水密碼館」では、ご来場の皆様に「水」そのものや「水と身体の関係」などについて、専門スタッフが同行し、説明をさせていただきながら館内をご案内いたします。

ひとりでも多くの方に「水」に対して、科学的にも正しい知識を持っていただき、それが私たちの身体にどのような影響を及ぼすのかをご理解いただけるように努めております。

私たちは「水密碼館」を通じてご来場の皆様の健康増進に繋がることを願っております。

中国国家体育総局 (中国)

当該施設は、中国オリンピック選手の合宿センターです。この施設には、当社の浄水器、業務用アルカリイオン水整水器、アルカリ自動販売機が導入されています。合宿所の選手たちの食事、通常の飲料水や自室で使用する飲料水全てにOSGの製品が使用されています。

パンダセンター(中国)

ツートンカラーの毛色と子供のような愛くるしい仕草で大人気のジャイアントパンダは、日本国内では上野動物園をはじめ10数頭しか飼育されていない稀少動物。生息地の中国四川省等でも約1600頭と絶滅危惧種でもあります。

中国四川省にある成都ジャイアントパンダ繁育研究基地(パンダセンター)では、中国のパンダ飼育・繁殖の中心的役割を担っています。

OSGは、パンダセンターと共に「共同研究センター」を設立し、パンダの繁殖や育成現場の衛生管理のサポートを行っています。

日東製薬との取組み(韓国)

韓国上場会社の日東製薬(製薬会社)では、OSG製品を10年以上取り扱って頂いています。

日東製薬は、OSG製品を中心とした健康関連製品を中心としたグループ会社を立上げ、韓国全土へOSG製品を広げて頂いています。

ファンミンウォーター(ベトナム)

ベトナムで「サイゴンビール」をはじめとする主要銘柄を中心に約45%のシェアを誇るサイゴンアルコールビバレッジコーポレーションの孫会社ファンミンウォーターでは、アルカリイオン水「イオンライフ」をOSG産業用製品で製造販売頂いています。

現在、ホーチミン市内の小中学校の飲用水として採用頂いています。

ページトップへ